山モードの使い方
山の名前・標高・断面のシルエット・撮影地点の高さを写真に刻む、山モードの使い方と注意点を解説します。
山モードは、山の上で撮った写真に、いまいる山の名前と標高、山の断面のシルエット、撮影地点の高さを刻む機能です。登山の記録を、一枚の写真にまとめられます。
使える写真
写真に位置情報(GPS)が記録されていて、撮影地点が山頂から3km以内にある写真が対象です。山頂に近い場所だけでなく、山の中腹や、登山道の途中で撮った写真でも使えます。位置情報がない写真では、山を調べられません。
使い方
- 画面上の「山モード」を選びます。カメラモードで選んだ写真は、そのまま引き継がれます。
- 写真を選んで、「山を調べる」を押します。
- 近くに山が複数あるときは、近い順に最大5つまで候補が出ます。撮った山を選んでください。
- 山の名前・標高・断面のシルエットが、額縁に刻まれます。
- 「画像を保存」で保存します。
額縁に入れるか、写真に重ねるか
山の情報の置き場所は、2つから選べます。
- 額縁に入れる:額縁の下の帯の左にカメラ名と撮影情報、右に断面のシルエットと撮影地点を置きます。山の名前と標高は、シルエットのすぐ下に出ます。写真の景色を邪魔しません。
- 写真に重ねる:写真の隅に、シルエットと山の名前・標高を重ねます。カメラ情報も一緒に額縁に出るので、情報量が多い見た目になります。
断面のシルエットの見方
山を横から切ったときの、尾根の輪郭です。撮影した地点に矢印と丸印が付き、その高さが「約1,770m」のように出ます。山頂で撮ったときは、矢印の代わりに旗と「SUMMIT」の表示が付きます。
データの出どころと通信
- 山名・標高は、OpenStreetMapのデータを使っています。山頂の検索は、端末の中で行います。データは山頂データのページで公開しています。
- 断面の地形は、国土地理院の標高タイル(DEM10B)を加工して作っています。「山を調べる」を押したときだけ、撮影地点の周辺のタイルを取得します。押すまでは通信しません。
- 写真そのものや、撮影地点の座標は、外部に送りません。
うまく出ないとき
- 「位置情報が記録されていません」と出る:iPhoneのSafariでは、写真を選ぶときに位置情報が取り除かれることがあります。「端末の位置情報を使う」をオンにすると、今いる場所で調べられます。撮影した場所と今の場所が同じときだけ使ってください。
- 山が見つからない:撮影地点が、山頂から3kmより遠い可能性があります。近くに名前のついた山頂が登録されていない場合もあります。
- 標高が違う:OpenStreetMapに記録されている標高を使っています。地図の標高と数メートル違うことがあります。